あなたは今どんな呼吸をしていますか?

 

こんにちは🌸滋賀堅田のヨガスタジオ、AKULUのMikanです😊

最近、改めて「呼吸」について見直してます。
ヨガレッスンの時にも、度々「呼吸」を意識するようにお伝えしてますが、そもそも「呼吸」が深いと、体にどんな良い影響があるのか知らない方も多いように思います。

 

わたし自身、普段「呼吸」が浅く、乱れていることが多いので、最近意識的に鼻からゆっくり吸ってゆっくり吐く丹田呼吸(腹式呼吸)を始めました。

 

始めてみて気付いたことは、想像以上に「自分はお腹で呼吸をしていなかった」ということでした❗️
今も継続中ですが、体は良い方向に変化を続けてます😊

まずは今の自分がどんな呼吸をしているのか、その状態を気付くことが大切です✨

 

 

 

 

「呼吸が浅い」状態は、体が必要とする量の酸素を取りきれてない状態

 

わたしたち人間は、生まれながらにしてたくさんの酸素を必要としています。
特に体の中では、取り込んだ酸素のうちの25%を「脳」が消費しているそうです。

 

「呼吸が浅い」と、体の中に取り込んだ少量の酸素を、消化のため胃腸に優先的に回され、脳に使われるときにはほとんど残ってない状態になります。脳は酸欠状態になってしまうわけです。

 

「脳が酸欠状態」になると、頭がボーッとする他、肩こりや腰痛、浅い眠り、肌荒れが起こりやすい、ネガティヴになりやすい、疲れが抜けにくい、、、などの症状が起こりやすくなります。

 

 

 

普段の「呼吸」で酸欠になってしまう理由は?

 

わたしたちの呼吸の質の低下は、ライフスタイルが大きく関わってきます。

 

パソコンやスマホなど体を動かさない集中した作業、運動不足、悪い姿勢、心身ストレス、、などにより、肺を思いっきり膨らませて息を吸うことも、苦しくなるくらい息を吐くこともしなくなります。

よって「呼吸が浅い」状態になります。

 

 

 

「呼吸が浅い」人は「胸式呼吸」をしている!

 

自分は普段「胸式呼吸」なのか「腹式呼吸」なのか確認したい方は、座ってても立ってても良いので、その場でおへその下に手を当て、軽く目を閉じましょう。お腹の動きを確かめます。

呼吸と連動して、お腹が出たりへこんだりしたら「腹式呼吸」が出来ており、ほとんど動きがなければ「胸式呼吸」になっています。

 

「胸式呼吸」は、胸を使って肋骨を広げたり閉じたりして行う呼吸で、不安やストレスが強いとき、疲れや緊張したときになりやすい呼吸です。

 

逆に「腹式呼吸」はお腹で呼吸をするので比較的深い呼吸で、リラックス時の呼吸。
つまり、自律神経もリラックス時に働く副交感神経が優位になる呼吸法です。

脳波も「腹式呼吸」だとα波が出やすくリラックスしやすくなります。

 

 

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「呼吸」は意識的に変えることが必要

 

「呼吸が浅い」人も、普段から意識的に深い呼吸をするように変えれば大丈夫です^_^

 

呼吸と共に体を動かす運動をすると良いですね🌸
特にヨガは呼吸も意識して行うとより効果的です😊

最近気持ちが滅入ってる人、イライラしちゃう人は一度ゆっくり吸ってゆっくり吐いて、一呼吸してみましょう🍀

自分の心と体を見つめる良いきっかけになるかもしれません🌸

 

Mikan🌸

 

 

 

 

 

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