ラージャヨガで大切にしているグラウディングについて
インストラクターのようこです。
本日はラージャヨガのアーサナの事やラージャヨガが大切にしている事をお話させて頂きます!
ラージャヨガのアーサナは筋肉、関節を機能的に働かせ最大限に体を生かして安全にポーズがとれ、そしていかに長く継続してできるか、どこも痛める事がないアーサナになっています。
1960年代にアイアンガー師が日本に来て教えていたやり方です。
そしてラージャヨガのアーサナで大切にしている事は【グラウンディング】
や、しっかりと【骨盤底筋を使う】事です。
今日は【グラウンディング】について少しお話したいと思います。
グラウンディングとは、、
「地に足をつけてしっかりと現実を生きる」や「大地との繋がりをもつ事」です。そしてグラウンディングがきちんとできていれば心身のバランスが保たれます。
グラウンディングができていないと、、
・気のエネルギーが頭に留まっている状態
・フワフワしている
・流されやすい、人間関係や、場所など、
・やる気が起きない
などいいとは言えない状態に陥ります。
ラージャヨガはしっかりとグラウンディングする事【安定と強さ】をもたらすアーサナになっています。
私はラージャヨガをする事によって自分が安定し、何か物事が起きてもそれに対する反応が昔とは違う反応になりました。
その時の状況に流されない事であったり、感情をコントロールできるようになったり、です。
【グラウンディング】大切だなあ、と感じます。
もちろんアーサナ以外でも瞑想や呼吸法や食べ物からもしっかりとグラウンディングしやすい体になる事ができます。
例えば、、
アーユルヴェーダでは
食べ物は
《オーグメンティング》直訳→増大させる
《エクストラクティブ》直訳→抽出する
という2種類に分けられます。
そしてアーユルヴェーダでは
日々の食事を
オーグメンティングを6
エクストラクティブを4の 6:4
が理想的とされています。
オーグメンティングの食べ物は、、
・穀物・海藻・野菜であればアボカド、ビーツ、人参etc
・果物はりんごやバナナetc
エクストラクティブの食べ物は
・豆類・野菜だとキャベツや白菜.アスパラガスetc
などなどです!
また詳しくはアーユルヴェーダのワークショップなどでお話できたら、、(^_^)
そしてこのオーグメンティングの食べ物が私達に栄養、滋養をもたらしオーグメンティングの食べ物をとる事でしっかりとグラウンディングする事ができます。
現代は健康的な食事=野菜を沢山食べる
という事が強調されますがこれでは体が休みなくクレンジングモードでいる事を余儀なくされる為バランスが良いとは言えません。
エクストラクティブの食べ物を摂りすぎると甘い物を欲したりバランスが乱れます。
私もエクストラクティブばかり食べるとフワフワしてるなー!
とか感じます。笑
食べ物でもしっかりとバランスを取ってグラウンディングしてヨガのアーサナでもしっかりとグラウンディングして何があっても自分を信じきり、ブレない自分を作りましょう✨✨
Yokoでした!
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