リトリートから3週間経って

 

こんばんは、堅田のヨガスタジオAKULUのYukakoです。

わたしYukakoが個人的に参加してきた山梨県の小淵沢リトリートから帰ってきて3週間経ちました。

リトリート中はもちろんですが、帰ってからの変化もたくさんあるので

今日はそのことについて書きたいと思います。

 

リトリートは先生たちのレクチャーの時間がありますが、

今回はその時間以上に自由時間や、参加者のみんなと過ごす時間もたくさんありました。

食事の準備やお風呂、散歩の時間、冒険の時間(山登り、川や滝に入る、つまり冒険!)

その中で感じたこと、学んだこともたくさんありました。

 

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帰ってきてからの変化。

まずは暮らし、生活について。

 

掃除が楽しくなりました。

整頓されていることの気持ち良さを以前より感じるようになりました。

断捨離というか必要ないものを手放したい気持ちも強くなりました。

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ほかにはいろんな意味での「自然でいること」「なにもしないこと」をするようになりました。

毎日暑いからエアコンをつけるときもあるのだけど、ジンとふたりでいるときは暑い中にただボーっといたりします。

自然に入る風の気持ち良さとか、夜や明け方の涼しさを喜んだり、「自然でいること」の楽しさも以前より感じられるようになったなあと思います。

 

食事についても、野菜はもともと好きでしたが、きれいに盛りつけてみようとか、

素材の味ってどんなだろう?とか、皮やヘタもできるだけ捨てず食べてみようとか、、以前はあまり意識が向かなかったところに気づいて工夫する楽しさも感じるようになりました。

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忙しく働いていたり、からだもこころも余裕がない暮らしをしていると、些細なことに意識が向かなかったなと思います。

 

 

からだについて。

水で清めるというか、温泉に入る、地元の水を飲む。とても意味があることだったんだなと思います。

湯船につからなくでシャワーで済ませがちだったり、水よりお茶や味があるものばかりを飲んだり、

自然に習慣となってしまっていたけど、お湯に浸かって要らないものを流す、琵琶湖や川に足をつけてみる、味のある飲み物より水を飲んでみる。そうすることですっきりすることがよくわかりました。

すっきりしたからだでいると、アサナ(ヨガのポーズ)もより楽しめるなと思います。

自分なりの「ながし方」「気持ちいい状態の保ちかた、つくりかた」を工夫するようになりました。

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最後はこころについて。

信頼できる仲間や先生がいることの素晴らしさを感じました。もちろん家族やパートナー、友達も。

行く前に感じていた「わたしばっかりしんどい」「すぐ体感に表れてどうしていいかわからない」「ひととかかわるとよけいしんどくなるから距離をとりたい」想いにも変化がありました。

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「不自然」な自分でいたからしんどかったこと

認めていない気持ちがたくさんあったからしんどかったこと

今は荷物をおろしていってる途中だから、信頼できる仲間や先生に頼ってみようと思えること

 

帰ってきてからMikanちゃんやAiさんとリトリートの話をしました。

黙っていたけど話してみたら、ふたりとも同じところがあったり、似た経験をしていることがわかって、とても心強かった。

今回リトリートで出会ったみんなもいることもとても心強い。

また帰っておいでと言ってくれる先生たちの存在もとても大きい。

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わたしの周りに普段からいてくれる人も実は前から「もっと頼っていいよ」と思ってくれていたんだなと気づいて、背負っていた重いものが少しおろせたような気がしています。

 

リトリートは帰ってきてからも気づき満載でとても素晴らしい経験をしたなと思っています。

ヨガの先生でなくても参加できるので、気になる方は是非行ってみては?おすすめです^^

 

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