「聖なる呼吸」を観てきました。
こんにちは、滋賀堅田のヨガスタジオAKULU(アクル)のYukakoです。
今日はヨガ映画の紹介です。
聖なる呼吸
ヨガ初心者の映画監督がヨガのルーツを探る話です。
20世紀初頭のインドで新たなヨガ方式を確立し、今のヨガブームの基盤をつくったクリシュナマチャリア師。
映画には2人の弟子と、クリシュナマチャリア師の子供たちのインタビューがたくさん出てきます。
アシュタンガヨガを伝えてきたパタビジョイス師。
アイアンガーヨガを伝えてきたアイアンガー師。
映画撮影時は存命でしたが、今はもう亡くなられているので、大変貴重なインタビュー映像です。
ヨガって何なのか、何が大切なのか、何が得られるのか?
映画の中では
①健康な体
②健全な心
③集中力
という話がありました。
ヨガが好きな方にはオススメの映画です。
*
以下はわたしの感想です。
20世紀初頭、インドではヨガは年配者や僧侶、ごく一部でしか知られていなかったし、偏見もあったようです。
それを、女性もやっていい、ヨガは万人のものとして伝えて行こうと決めた先人がいるから、いまわたしたちはヨガを知り、楽しむことができているんですよね。
いろんな形が生まれたからこそ、「万人」がヨガを楽しめているんですよね。
ヨガを伝え続けた師たちにはいろんな考え方があったんだと思いました。
伝統を受け継ぎ、その教えに忠実に大切に伝える役割の者。
より伝わりやすく、怪我がなく安全にできるように知性を使って新しい形を生み出す役割の者。
一定のスピードである種武術のように流れるように動くヨガ。
2~3分キープするヨガ。
練習の順番や数が決まっているヨガ。
一人ひとりに合った指導法でセラピーのように施すヨガ。
どの役割もどんなヨガもあってよくて、必要。
いろんな人間がいるのだから当たり前だなあと感じます。
じゃあ、わたしはどんなヨガを伝えたいのか?
じゃあ、あなたはどんなヨガをしていきたいのか?
映画の中にも出てきた、
「魂に集中しなさい」
という言葉。
どんな風にヨガをしていくかだけじゃなくて
わたしは何がしたいのか、何をしていくのか、どう生きていくのか、誰と生きていくのか、
それは自分の魂しか知らない、自分の中の神しか知らないから、そこと繋がれるように鍛錬しなさいということなんだと感じました。
そのためには
練習が大切!
それはどの師もお話しされていました。
練習がしたくなる映画でした。
もし、映画観られたらどう感じたかお話きかせてくださいね〜
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