プラナヤマ(呼吸法)って何?

こんにちは😊滋賀堅田ヨガスタジオAKULU(アクル)のyokoです。

皆様プラナヤマって何かご存知ですか??

ヨガをされてる方でしたらされてる方もいらっしゃるかと思います。

プラナヤマ(呼吸法)とは、、、

ヨガの中で最も重要な部分のひとつ。

適切に練習を行う事で心が静まり集中が高まります。そしてエネルギーをもたらし早い段階で深い瞑想へて導いてくれます。

プラナヤマの進歩は微細体(神秘体)の気づきや神経系を整える事です。

アーユルヴェーダでは万物を活気づける原動力はプラーナであると言われています。プラーナが楽しみ、喜びを気づく能力を私達に与えてくれる生命力と言われています。

食事やお水なしで生きれても呼吸なしでは生きれない。

深い呼吸は循環とリンパ機能の重要な役割を果たしています。深い呼吸は血液に酸素を送り体中を循環し細胞に栄養を届ける。深い呼吸はリンパ機能にも多大な影響を与えています。死んだ細胞や血中タンパクのような排泄物が蓄積した時に体に毒素が溜まるのを防ぐ為にリンパ機能が正常に働く事がとても重要です。

循環機能に体中に血液をポンプのように送り出している心臓がある一方でリンパ機能にはそのようなポンプはなく正常な働きをするには深い呼吸と筋肉運動に頼っています。

深い横隔膜での呼吸が真空効果を作り出し体が毒素を排除するスペースを上げるシステムを通してリンパを吸い込みます。

そして研究では深い呼吸とエクササイズがこの自然なクレンジングプロセスを15倍も倍増させると言われています。

長くなりましたが、、

プラナヤマの利点!は、、

  • 血中に酸素を送る
  • リンパ機能を刺激する免疫を増強する
  • 吸収と排泄を助ける腸内の蠕動(ぜんどう)運動を刺激する
  • 消化を促す
  • 活力や生命力、知覚、記憶力を増加させる
  • 心を落ち着かせ知性を研ぎ澄ませ自己を啓発する

そして瞑想の前にプラナヤマを行いプラナヤマの後には瞑想を行います。プラナヤマで作り出したエネルギーは瞑想を通して内側に集中させる事が大切です。

 

プラナヤマは何十種類とあり初心者でもできるものから、きちんと指導者の元で練習しないといけないものなど沢山あります。

私はヨガのレッスンで瞑想の前にプラナヤマを取り入れています、初心者の方でもやりやすいのを取り入れたいと思っています。

今でしたら、アーユルヴェーダで言う「カファ」のバランスが崩れやすいのでカファバランスを整える

(カパラバティ)

というプラナヤマを前回のレッスンで皆様と一緒にしました。

 

カパラバティの効果は、、、

肺、心臓、循環系を強化、血液に酸素を送り鼻腔を開くのを助けてくれたり、明瞭さと明るさを与えてくれます。カファドーシャを整えます。

 

私は朝に5から10種類くらいのプラナヤマを行うのですが、行えるのが理想なのですが、、( ;  ; )笑。時間がない時は何かを省くのですが、カパラバティだけはできるだけするようにしています。朝に行うと本当に頭がすっきりしてヤル気がみなぎります😊✨朝ヨガに来て下さったお二人様は初めてカパラバティをするという事でしたがスムーズにお上手でした✨またきかいがあれがご一緒に呼吸をしましょう☺️✨

 

そしてプラナヤマなどのテクニックは3500年以上もの間実践され大切にされてきました。崇拝、尊敬、忍耐をもって自分の為だけではなく全ての存在の健全を願って練習をしましょう(^_^)✨

朝ヨガやラージャヨガでプラナヤマを体験し続ける事で心地よさを経験して頂けたら嬉しく思います☺️✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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