続 ヨガインストラクターとして

こんばんわ、滋賀の堅田
ヨガスタジオAKULU(アクル)の
マーサ(Masa)です😊

前回、伝えたいことをブログに
書いたのですが、
どうにも伝わりにくい文章になったような気も
するので、もう少し噛み砕いて
書いてみたいと思います。

お付き合いください。

マーサ自身が思うのは
同じ動き、ポーズだったとしても
例えば戦士のポーズ2でも、意識の仕方ひとつで
感覚、効果というものが変化するということです。

もっといえば
ヨガクラスに参加したとしても
何となく出来てるように、自分自身を
欺く(あざむく)ことも出来るんです。
楽にポーズをとったり、何となく流れたり。

ここでいう楽というのは
身体にとって快適だという意味ではありません。
どちらかというと、今の自分に単に
都合が良いだけという意味です。
(カウチポテトがやめられない感じです)

楽にポーズをとることでは
積み重ねることが出来ません。
(開脚が出来ない以前に、出来てるポーズが
実は出来てないかも、しれません)

満足度とは裏腹に5年経っても
身体は硬いまま、力も入らず、
また怪我をするかもしれません。

マーサ自身が思うのは
みんなが積み重ねられるような、成長出来るような
ヨガクラスをやるということ。

当たり前のことかもしれませんが
一つ一つの動き、ポーズを本当の意味で
しっかりと見ていきたい。
(生徒さんの身体の特徴とかを考慮しながら)

そこに美しさ、優雅さが
なくなったとしても(元々マーサには持ち合わせて 
いませんが😓)、
泥臭くてもいい、やぼったさ上等、
そこを誤魔化さず丁寧に、しかし
しつこくやっていきたいです。

マーサのクラスでは
生徒さんの個性に合わせて、
クラスが変化していきます。
やがてエレガントに流れるような
クラスになっていくことでしょう。(たぶん…)

ともかく、マーサのクラスでは
自分自身の身体の隅々にまで意識、集中することに
なります。
そして、本当の意味で身体を動かすとき、
人によっては
もしかすると、やりがいがあるというか
しんどいかもしれません😱

でも、そのしんどさを感じるのは
今まで意識していなかった部分を動かすから。

丁寧に、丁寧に積み重ねることで
徐々に、そのしんどさはなくなっていきます。
(慣れてくる)

そのとき、本当の意味での
快適さ、心地良さを味わうことになります。

とここまで書いてきましたが
ヨガインストラクターとして
話す、書く言葉の責任を深く感じました。

例えば、手をあげる。
それだけだったら、いろんな
あげ方がある。
どうあげるのか?言葉では
伝わらないときもある。
それでも、そこを伝え、そして意識を促すことが
ヨガインストラクターの責任でも
あると思う。

自分自身にとっても
身に引き締まる思いです。
そして、身体が今も硬いマーサだからこそ
身体を動かすのが不器用なマーサだからこそ
つたえられることがあると
信じています😊

戦士のポーズ2

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